医師転職事例1
男性医師 52歳 消化器外科 東京都
転職の経緯
元々消化器外科の医師ですが、本人の希望で麻酔の標榜医の資格を取得したいとのことで、麻酔認定施設の病院の転職を希望していました。通常の医員ではなく、麻酔のレジデントであり、50歳台ということもあって、受け入れ施設を探す難しさと同時に年収をキープ出来るかが最大の問題でした。仕事内容に関しては、もちろん麻酔の症例をとることメインとなりますが、それだけでは、年収がキープできないので消化器外科外来や検査を担当いただくことによって、何とか前職と同年収で就任いただくことになりました。
本人の感想
私は、元々消化器外科の医師ですが、いままで勤めた病院では、オペがメインではなく、外来や病棟業務が大半でした。外来も外科だけでなく、内科外来もかなりやっておりました。もちろん、それなりに今の仕事に満足していましたが、外科という仕事がらもう少しオペのウエイトと高めたいと思っておりました。ただし、自分の医療観として、自分で麻酔をかけ、オペをして、術後管理をして、病棟を担当するという一連の流れを担当してこそ、一人前の外科医であるという意識があり、そのためにどうしても麻酔医の資格をとりたいと思っておりました。年齢的に最後のチャンスと思い、転職を決意しましたが、なかなか今の年収をキープ出来る病院が見つかりませんでしたが、 紹介会社に相談したところ、麻酔業務以外の消化器外来や検査を同時にやれば、年収維持出来る可能性があるとのことで、それを条件に転職を決意しました。現在、転職して2年が経過しましたが、何とか標榜医の資格を取得することが出来ました。今後は、麻酔医の資格を持った外科医ということで、外科医に戻って、症例をどんどん取って行きたいと思っております。
転職コーディネーター所感
50歳台のレジデントというのは、正直なところ、非常に難しいと思っておりました。指導医の方が年下になってしまうので、中々受け入れ先がなかったのですが、消化器の検査も同時にやっていただくとのことでしたので、研修を受けながら、検査や外来を担当いただくという条件で何とか年収の維持をすることが出来ました。前の病院でも非常に精力的に仕事をされる方との評判もあり、その点もアピールしましたが、転職後も、その評判どおりで、病院からは非常に良い評価を頂いております。
